1.従来型ホームページ(業者作成のホームページ)
企業がホームページを作成する場合、通常はホームページ制作会社に依頼します。プロの制作業者に頼めば「お洒落な」ホームページを作ってくれますが、その代わり初期費用としてかなりのコストを覚悟しなければいけません。
また新しいコンテンツを追加したり既存のページを修正する度に、3〜5万円の更新費用が必要になります。ちょっと熱心にホームページの更新を行うと、初期費用で200万円、更新費用が毎年100万円といったケースも決して珍しくありません。そのため、業者にホームページを作ってもらった企業では、更新費用を惜しんでコンテンツの更新をほとんど行わないケースが少なくありません。業者にホームページ制作を頼んだ場合、この「コストを惜しんで更新を行わない」と言う点が、ホームページが失敗する最大の要因です
2.従来型ホームページ(自作のホームページ)
一方、ホームページにあまりお金をかけられないという人は、ホームページビルダーのような「ホームページ作成ソフト」を使って、自分でホームページを作るのです。自分で作るわけですから、初期費用はほとんどかかりませんし、コンテンツ更新に伴う費用も発生しません。そして更新にお金がかかりませんから、いつでも自由にコンテンツの更新が行えます。
しかしその代わり、自作するための「ホームページ作成スキル」の習得が必要になります。「ホームページ作成ソフト」の使い方を覚えたり、最低限の「HTML」の知識を身につけなければいけません。また、コンテンツの更新は、意外と手間がかかります。コンテンツの体裁を整えたり、メニューを修正したりする作業にかなりの時間をとられてしまうのです。それになんと言っても、ホームページの「デザイン」が問題となります。あまりに「素人っぽいデザイン」のホームページでは、お客さんの信頼を得るのは難しいかもしれません。
3.従来型ホームページの問題点
①業者に頼んだホームページでは、下記が問題となります。
初期のホームページ制作に多額の費用が必要
・またコンテンツの更新にも多額の費用がかかる
・そのため費用を惜しんでコンテンツ更新を行わず、結果的にホームページが役に立たなくなるケースが多い
②一方、自作ホームページの場合は、こうした問題があります。
・最初にホームページを作るときの手間が大変。またホームページ作成スキルを身につけなければいけない。
・素人っぽいデザインになりがちで、企業としての信頼感に乏しい。特に法人向けビジネスの場合、素人っぽいデザインではお客さんの信頼を獲得するのが難しい。
・更新の手間が大変。。そのため面倒くさくてコンテンツの更新をほとんど行わないケースも多い。
つまり「従来型ホームページ」の場合は、多額のお金を支払って業者に立派なホームページを作ってもらうか、自分の時間を犠牲にして相当の手間をかけながら素人っぽい自作のホームページで我慢するか、という選択だったと言う訳なのです。

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